防府競輪場(山口県)
1949(昭24)年〜

新幹線がとまらない為、拠点性が低下しているが
昔は県下最大の都市である下関市と中国地方の拠点都市である広島市の中間点として
商業都市、交通都市、製塩都市としても
栄えていた



1949(昭24)年:この拠点都市で
防府競輪場が開設され第一回市営競輪が開催される
中国地方では最も歴史が古い
一周333mのバンクで繰り広げられる競輪の観戦には
レジャーがそれほど無い時代
場内は黒山の人だかりだったそうな



<昭和54年度・防府市主催・連勝単式勝者投票券>


1951(昭26)年:広島県を中心に開催された
第6回国民体育大会での自転車競技は防府競輪場が使用された


平成23年10月に開催される、
第66回国民体育大会「おいでませ!山口国体」でも
防府競輪場自転車競技トラック種目の会場となるという



地域に親しまれているこの競輪場では
今日も熱い戦いが繰り広げられている



山口県防府市国分寺町